1.沿革

2007年 全国大学歯学部または歯科大学において,総合診療に係わる者達の各代表が集まって,
     総合歯科医療に関する診療・研究・人材育成を協議する会を設けることを決議した。
2008年 総合歯科協議会設立(第1回総合歯科協議会総会・学術大会開催)
     以降1回/年の割合で総会・学術大会を行ってきた。
2011年 日本総合歯科協議会に名称変更した。
     総合歯科の現状をわが国および欧米を調査報告し,2012年第5回総会で学会組織に昇格する
     ことを決議した。
2013年 第6回日本総合歯科協議会総会・学術大会において,本会を学会組織とし,名称を日本総合
     歯科学会(Japanese Society of the General Dentistry)に改称し,総会開催の回数は引き続き
     採用することとした。

2.設立趣旨

本学会は,わが国の包括的総合歯科医療を発展・普及することを通して,国民の健康増進に寄与することを目的としている。①全人的歯科医療の提供:行動科学の探求,コミュニケーション技法の修得,②地域志向アプローチ:保健・介護等への参画,③包括的歯科医療の探求:臨床推論能力の向上,プライマリケアの実践,口腔健康増進・治療技術の修得,④多職種連携:周術期,有病者・在宅での診療,⑤職業規範の遵守:プロフェッショナルとしての資質向上,などを主として生涯研修の開発・実践・教育の3つに大別して追求する。

3.主な活動

1)学会運営:理事・評議員を中心として運営にあたり,2016年は第9回総会を開催する。
2)学術大会:シンポジウム、特別講演,課題講演,テーブルクリニックなどを開催している。
 また,臨床研修歯科医を主とした若手セッションを設けて最優秀賞・優秀賞の表彰を行っている。
3)学会誌発行:1回/年発行(オンラインジャーナル査読制度有り)。
4)認定医制度:2015年から開始し,認定総合歯科医37名,指導医22名,認定研修施設14施設を認定
 した。
5)本学会における認定総合歯科医・専門研修カリキュラムの策定。