第7回日本総合歯科学会総会・学術大会の報告 ・・・・・・・・・・・・・・1
原著
歯科医師臨床研修における研修目標到達支援としてのe-learningの活用
池田亜紀子・勝部 直人・宜野座織恵・長谷川篤司 ・・・・・・・・・・3
昭和大学歯科病院総合診療歯科に所属する研修歯科医の
ワークライフバランスに関する調査
庄司 匡道・勝部 直人・長谷川篤司 ・・・・・・・・・・・・・・・・8
昭和大学歯科病院総合診療歯科におけるリスクマネージメント
平岡 瞳・勝部 直人・長谷川篤司・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
研修歯科医のフィードバックに効果的であった根管治療実習
―画像評価を用いた新しい根管治療実習―
間世田勇気・冨川 知子・佐々木由梨・前田友莉奈・安永まどか
津田 緩子・坂巻 研治・樋口 勝規・・・・・・・・・・・・・・・・22
研修歯科医のセミナー企画・発表に関する意識調査
坂巻 研治・冨川 和哉・津田 緩子・樋口 勝規・・・・・・・・・・26
研修環境の違いによる研修歯科医の学びの解明
―省察の観点からの質的アプローチ―
大戸 敬之・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
離島巡回診療研修に対する研修歯科医の意識について
吉田 礼子・石井 宏明・古川 周平・岩下洋一朗・田口 則宏・・・・36
症例報告
過去2度にわたって製作された旧義歯の問題点を分析し,
患者のQOL向上に貢献できた上下無歯顎症例
澤井 有里・池田亜紀子・長谷川篤司・・・・・・・・・・・・・・・・42
6年次アドバンス臨床実習における総合治療計画立案に基づいた
能動的な診療参加経験
漆畑 葵・池田亜紀子・瀬尾 幸司・國井麻依子・勝部 直人
長谷川篤司・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47
口腔衛生管理によって義歯を装着できた肉芽腫性エプーリス患者の1例
丸山 直美・村上 幸生・川田 朗史・大井 優一・片山 直・・・・・53
すれ違い咬合により歯周病の増悪が懸念される症例に対する補綴的検討
矢作 達也・勝部 直人・長谷川篤司・・・・・・・・・・・・・・・・57
顎位偏位が疑われる症例に対する補綴的対応
安原 尚・勝部 直人・長谷川篤司・・・・・・・・・・・・・・・・・61
昭和大学歯科病院総合診療歯科における臨床実習
―患者の心理的背景を理解することで患者の抱える“病”の解決を経験できた症例―
沢田 和香・志羽 宏基・安原 尚・勝部 直人・長谷川篤司・・・・・65
口腔崩壊を起こしている患者の病気(Illness)に配慮し対応した
経過と患者の変容
加藤 麻友・勝部 直人・長谷川篤司・・・・・・・・・・・・・・・・69
患者の加齢に伴う身体的変化を予測し咬合平面不正に対する
補綴的介入を決断した症例
宋本 儒享・勝部 直人・長谷川篤司・・・・・・・・・・・・・・・・72
歯周炎の診断と治療への患者教育にCT検査を併用した一例
松村 万由・冨川 知子・冨川 和哉・津田 緩子・樋口 勝規・・・・76
下顎高度顎堤吸収に対して治療用義歯を活用した一症例
髙橋 侑子・河越 邦子・古地 美佳・関 啓 介・竹内 義真
紙本 篤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80
研修歯科医の意識改革について―ワークショップを通して―
築根 直哉・髙橋なつみ・竹内 義真・深澤 麻衣・古地 美佳
関 啓 介・河越 邦子・紙本 篤・・・・・・・・・・・・・・・・・・84
多数歯くさび状欠損を有する患者にコンポジットレジン充塡を行った症例
角田 茉莉・関 啓 介・古地 美佳・河越 邦子・竹内 義真
村山 良介・古市 哲也・山田 智子・崔 慶一・紙本 篤・・・・・・89
患者のモチベーション向上に効果的であった口腔清掃状態評価法の工夫
笹 清人・國井麻依子・長谷川篤司・・・・・・・・・・・・・・・・・93
糖尿病患者の歯科治療
岩見江利華・米田 護・小出 武・米谷 裕之・辻 一起子
辰巳 浩隆・大西 明雄・樋口 恭子・中井 智加・・・・・・・・・・98
研修歯科医から大学院生に立場が変わったことで生じた態度に関する認識の変化
板家 朗・鬼塚 千絵・永松 浩・喜多慎太郎・西野 宇信
木尾 哲朗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・102
その他
江東区保健所における歯科医師臨床研修の経験
昔農 淳平・古地 美佳・関 啓 介・河越 邦子・竹内 義真
紙本 篤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106